FFXVのファンミーティングに参加してきました

 去る3月12日土曜日に、新宿のスクウェア・エニックス本社にて行われた「FINAL FANASY XV」ファンミーティングに参加してきました。月初めごろにTwitterで行われていた抽選に軽い気持ちで応募してみたところ、まさかの当選。自宅の庭で小躍りするほど喜びましたが、当日は朝から緊張しっぱなしでした。しかし、アットホームな雰囲気と親しみやすいスタッフやファンの皆様のおかげで、非常に素晴らしく、そして貴重な体験をすることが出来ました。

 

 まあ、ファンミーティングの段取りや子細、そして公開されたアートワークなどは、他の参加者のTwitterやブログを参照してもらった方が鮮度が有る分わかりやすいと思うのですが、一応印象に残っていることなどを書き綴っていきます。

 

 会の中で最も印象に残っているのは、プランナーのワン・ハズメー氏との会話でした。ハズ氏とは会がスタートする前の時間からいくらかお話をする時間をいただき、その後席が隣になったことも相まって、非常に親切にして頂きました。中でも、1月末のATRで田畑Dが、「β版(全仕様が入り、バグフィックスローカライズ、ポリッシング等のみを残した状態)に入ってないと発売日を発表出来ないというのが、スクエニ内部での決まり」と仰っていたことに関連し、「それってつまり、3月末の発表会までにβ版が完成するスケジュールになってるということなんでしょうか」とお尋ねしたところ、満面の笑みで「その通り!」と答えていただき、「だから今、忙しいんです」と言って目の下の隈を見せてくれました。そのお言葉で、XVが発売される日が確実に近づいているのだと改めて実感しました。

 

 スタッフの方々が口々に、「開発現場をもっとファンの方々に身近に感じてもらいたい」と仰っていたのも印象的でした。既にユーザーとデベロッパーの間にかつてのような上下関係は存在せず、ユーザーからのフィードバックをどんどん受けたい、そのためにもっと両者の距離を縮めたい、とのことでした。

 

 また、ブログ担当のタジー氏が、公式ブログに投稿した僕のコメントを覚えてくれていたようだったのも、とても嬉しかったです。今週からは、3月末の「UNCOVERED FFXV」関連(予定)の企画もスタートするらしいので、とても期待しています。

 

 ファンの方々非常に「熱い」人ばかりで、XVについて今まで語り合えるような人間が周りに居なかった僕にとっては、本当に素晴らしいひと時でした。

 

 Twitterでも言及されていた通り、今後もファンミーティングは継続されていくようです。今回とは少し違う形態をとることも考えられるでしょうが、しかしファン同士で交流する機会の素晴らしさは変わらないと思います。今後の機会も楽しみにしています。